鳥海保育園|社会福祉法人 南遊佐協会(山形県酒田市)

ぶろぐ

「ちょうかいっ子 すもう大会」をしました!

2022-02-16

昨年、十両に昇進した酒田出身の“北の若”が酒田広報や新聞をにぎわせていました。


その記事や写真をアピール!

ねずみのすもう・金太郎の絵本・おすもうくまちゃん・金太郎の歌も楽しむなか、お店屋さんごっこに設けられた小さな土俵でのすもうごっこは連日盛り上がりを見せていました。


そして、本番のすもう大会。

まげのお面をつけ、まわしを巻いたももぐみさんが会場入りし、花を添えてくれました。

すもうが強くなる魔法の言葉“ちびすけどっこい はだかでこい! ふんどしかついで はだかでこい!”のわらべうたでシコを踏んでパワーをみなぎらせました。


今回は大好きなお友だち、勝負したいお友だちを自分たちで考え、ペアを組みました。

ちゅうりっぷぐみは自分の名前を、ばらぐみとゆりぐみは四股名(しこな)を元気よく発表して土俵に上がりました。

土俵から足が出ないよう踏ん張ったり、倒れないように押されてもお互いバランスを取りながら一生懸命がんばりました。

始まりと終わりの礼の姿は力士顔負け!


一人ひとりの勝ったら嬉しい、負けたら悔しい気持ち。大切にしていきたいと思います。


  • ”ちびすけどっこい はだかでこい!”

  • ”はっけよい、のこった!” 土俵際でふんばります!!!

  • ももぐみさんはまわしを付けてがんばります!

  • ”のこった のこった!”

  • 皆でお菓子のメダルをもらいました♪

  • おすもうさんのちゃんこ鍋のように具だくさんのうどん汁♪『いただきま~す!』

豆まきをしました!『おには~そと、ふくは~うち』

2022-02-03

ゆりぐみ(年長組)の子ども達のおにのお面作りをした時のエピソードです。


自分の心の中にいるおにについて聞いてみると、泣き虫おに、ケンカおに、イヤイヤおに、なまけおに「ぼくたち、わたしたちの心には絶対にいない!」と晴れやかな笑顔で言い切るのです。


年長児として自信や意欲にあふれた生活をし、友だちや小さい子にも優しく関わろうとしていることを思うと「わるいおにはいない!」という子ども達の言葉にも納得でした。


「じゃあ、みんなはどんな子どもになりたいの?」問いかけを変えてみると、「ものを大切にする子」「片付けが上手な子」「困っている人を助ける子」「いつもににこにこしてる子」と前向きな言葉がいっぱい!

その心の内を表すかのように、ゆりぐみのおにのお面はみんなにこやか


こんなことができるようになりたい

こんなことをがんばっていきたい


自分のありのままを受け入れつつ前を向いて生活やあそびを進めていこうとする年長児の姿に成長を感じた、豆まき・お面作りでした。


ゆりぐみさんの元気な豆まきのおかげで、鳥海保育園にも幸せがいっぱいやってくるでしょう。




  • ももぐみのおにのお面

  • ちゅうりっぷぐみ、ばらぐみ、ゆりぐみのおにのお面

  • おにが苦手なものをそろえて準備万端!

  • おにのお話をみんなで聴きました

  • 『おには~そと!ふくは~うち!』 ゆりぐみさんが育てた大豆を炒って 豆まきをしました

  • “鬼ヶ島カレー”♪ 自分のカレーを子ども達がデコレーションしました。 『いただきま~す!』

子ども新年会をしました!

2022-01-13

1月12日(水)みんなで子ども新年会をしました。


今年は3年に一度のまゆ玉飾りです。

お給食の先生がついてくれた、白いおもちとうすピンク色のおもちに歓声が上がりました。

小さくちぎったおもちを手の平にのせてもらうとにっこり。

においをたのしんでる子も!

お手々でコロコロまるめて桜の枝にさしたり、のばして枝に巻き付けました。

各クラスで折り紙でおった鶴、紙風船、やっこ、紙コップ、舟、ももぐみさんの手型・足型の

飾りもつるし、すてきなまゆ玉飾りになりました。

◦もしもしかめよ歌にあわせてけん玉ができますように!

◦なわとびがんばる!

◦こままわし大会でパーフェクトとりたい!

まゆ玉飾りに今年の抱負、願いをこめました。

玄関・ホール・ゆうぎ室に飾られたまゆ玉飾りが映えます。


お給食には肉もちときなこもちをいただきました。

今年もみんな元気いっぱいすごせますように


まゆ玉飾りは大切にしていきたい伝統文化のひとつです。


  • 『あかいおもちもある~』

  • 『ぷにぷにするね~』

  • 『こうやって… つけれた!』

  • 紅白のまゆ玉ができました!


  • お給食で肉もちときなこもちをみんなでいただきました!

保育園バスが新しくなりました!

2020-08-26

16年間、子どもたちを乗せてくれていた保育園バス(恐竜バス)。

「恐竜バスだ!」と大人気で、登降園以外にもいろんな所へ連れて行ってもらいました。


恐竜バスに描かれていたシャボン玉の中には子どもたちの大好きなカブトムシ、ソフトクリーム、うさぎ・・・が描かれていました。


そんな恐竜バスとも、7月29日(水)でお別れし・・・

7月30日(木)より


新しいバスが運行しています!


新しいバスを見た子どもたちの目はキラキラ!

「すごい!ピカピカ!」

「おっきい」

「かっこいい!」

「はやく乗りたい!」

と嬉しそうな声が止まりません。


バスの絵柄は『園歌』の歌詞にもある『庭のいちょうのがささやいた』をモチーフに片面には春夏のいちょうの木。

もう片面には秋のいちょうの木が描かれています。

そして、バスの後ろには各クラスの名前

『もも(未満児)』『ちゅうりっぷ(3歳児)』『ばら(4歳児)』『ゆり(5歳児)』の花が・・・


そんなお花の絵に気づいた子どもたちからは

「前のは恐竜バスだったけど、新しいバスはお花が描いてるからお花バスかなぁ?」

なんて声も聞かれました♬



バス通園のお友達は、嬉しそうに毎日乗ってきてくれています。

新しいバスに乗ってどこにいこうかなぁ

どこに連れて行ってくれるかな?

夢が膨らみます・・・


  • 恐竜バス、16年間ありがとう!

  • シャボン玉の中には子どもたちの好きなものが・・・

  • 春・夏のいちょうの木

  • 秋のいちょうの木

  • バスの後ろにはクラスの名前のお花